OpenDolphin 再び

以前に「OpenDolphin は緩やかに終焉をむかえている、少なくとも私は積極的に関わることはない」みたいなニュアンスの記事を書いたが、なんの拍子か再び臨床現場で供用されそうである。
この春(2021年4月以降)、とあるクリニックで外来のコマを増やす予定だったのだが、そこでは ORCA はあるものの電子カルテは導入されていない(現在、クリニックでの電子カルテ導入率は50%程度だ。それほど高くない)。
1回、電子カルテに慣れてしまうと紙カルテにはなかなか戻りにくい。
そこで、このクリニックで OpenDolphin を導入する予定である。
だから、まだ、実際に導入するかどうか未定なのだが、準備はしておくに越したことはない。
機能的にも諸々の調整は必要だろうということで、と再度細かな修正を入れ始めている。



基本的な部分は動くことは既に確認しているので、そのクリニックに合わせたカスタマイズは必須だろう。
なお、現時点でもファイルバックアップシステムは問題なく動作している。
上の動画では、カメラアングルの関係で何を修正しているのかわかりにくいが、実際のカルテ記載は以下の通りである。
opendolphin-filebackupsystem-twitter.png
特に左はプレーンテキストなので、2次利用をする際に使い勝手は良いと思われる。


猪股弘明
医師:精神科(精神保健指定医)

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猪股弘明
筑波大物理専攻卒。新技術事業団(ERATO)で走査型トンネル顕微鏡の開発に従事。横浜市立大医学部を経て医師免許取得。都立松沢病院などで精神科医として臨床に従事。
精神保健指定医。東京都医学総合研究所客員研究員。
日本精神神経学会 ECT・rTMS等検討委員会委員。