最近の iPad と Catalyst

iPad


電子書籍の閲覧にはもっぱら iPad の kindle アプリを使っているのだが、かれこれ数年は使っており、そろそろバッテリー持ちが悪くなってきた。
そういうわけでアップルの公式 HP で物色していたんだが、なんだこれ?という具合に進化を遂げていた。
iPad 自体の、特に形状なんかは予想の範囲内だったのだが、その上をいっていたのはアクセサリの類。
特に Magic Keyboard だ。
iPad に Magic Keyboard をつけるとこんな形になるそうだ。

iPad

もう、ノートPCじゃん😅

レビューとしては、

あたりがリアルでしょうか。

iPad-menu.png
対応アプリのメニューの出し方もこんな感じに進化してた(画像は上の動画から)。
きっと iOS 系の UI まわりも充実してきてるんでしょうね。
 


Catalyst


ところでアップルは(豊富な) iOS 系のアプリを MacOS に持ってきたいらしく、Catalyst という仕組みを提供している。
Xcode をいじってると割合簡単に実現できたりするので、興味のある人はお試しください。


iPad Tips

ところで、iPad Air などは技術的にかなり「攻めた」つくりになっている。
これは「尖った」デバイスを希望するマカーには歓迎すべき姿勢なのだが、不具合が出る頻度を高める要因にもなりうる。
ほとんどないとは思うが、運悪く購入した個体が不良品であった場合の対処法に関して
iPad アプリが落ちる場合、あれこれ試行錯誤するより返品できるなら返品した方が吉
に書いておきましたので、お困りの方がいたら参考にしてみてください。
「交換」や「返品」まで言及した記事はネット上にはほとんどないと思います。


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猪股弘明          
医師:精神科:精神保健指定医

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猪股弘明
筑波大物理専攻卒。新技術事業団(ERATO)で走査型トンネル顕微鏡の開発に従事。横浜市立大医学部を経て医師免許取得。都立松沢病院などで精神科医として臨床に従事。
精神保健指定医。東京都医学総合研究所客員研究員。
日本精神神経学会 ECT・rTMS等検討委員会委員。