DICOM「も」読める画像ビューア HorliX

医療現場において画像は重要な位置を占めている。

 CT, MRI, US(超音波), Xp(レントゲン)・・・

医療ドラマでも医師が難しい顔をしながらその手の画像を見ながら議論している場面はよく出てくるので、一般の人にもおなじみだろう。

病院にいる分にはその医療機関備え付けの画像ビューア(画像規格の名称から DICOM ビューアと言われる)で閲覧していればいいのだが、いざ画像を学会発表用に加工したいなどというとき自分のPCにそれ用のソフト(ビューア)が入ってないと何もできない。

以前は、OsiriX という無料のソフトがあって重宝していたのだが(ただし Mac のみでしか動かない)、近年、けっこう高額化してきて、個人所有するのが難しくなってきた。

そういった経緯があって、数年前に HorliX(ホーリックス)というソフトを作成して公開した。作成したといっても Horos(ホロス)というオープンソースのビューアがあったため、プロトタイプは二ヶ月ほどで完成した。(なお、Horos も元は OsiriX である。ここら辺はわかりにくいところなので、『Horos wikipedia 風解説』や『HorliX wikipedia 風解説』をご参照ください。よくまとまってます)

公開当初は、国外での反応が良かったのだが、最近は日本でも普及してきた。

先日、精神科医の高木希奈先生がブログ上で HorliX を紹介してくれたので、ここでもあげておきます。

COVID-19 による肺炎CT画像!<HorliX にて表示>』 (高木希奈オフィシャルブログ)


概ね好意的な評価ありがとうございます。

が、

Windowsでも使えるようにしてほしいとは、要望を入れておきましたけど


頑張ります(泣)。



猪股弘明        
精神科(精神保健指定医)










スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

inomata0612

猪股弘明
筑波大物理専攻卒。新技術事業団(ERATO)で走査型トンネル顕微鏡の開発に従事。横浜市立大医学部を経て医師免許取得。都立松沢病院などで精神科医として臨床に従事。
精神保健指定医。東京都医学総合研究所客員研究員。
日本精神神経学会 ECT・rTMS等検討委員会委員。